英語4技能を基礎から丁寧に指導
英語は新学習指導要領でもっとも改訂が進み，レベルが上がった教科です。小学５・６年では以前の中学1年の内容を学び，中学1年ではアルファベットからではなく，これまでの中学2年の内容からスタートです。中学3年では，これまでの高校での学習内容が一部含まれており，必須単語数も大幅に増えています。一見大変なようですが、これまで日本の中学英語のレベルはとても低かったので，この流れは大変いいことだと私は思います。新学習指導要領ではこれまでないがしろにされた発音やリスニングといった音声面でのインプットとアウトプットなどが強化され，外国語学習で当たり前のことが「4技能習得」という形でようやく中学英語でも実践されるよう計画されています。
しかし，残念ながら生徒たちを見てみると、どうも現場はそのような変化にほとんどついていけていないようです。教員は英語力が十分でなく、新しい指導要領の内容をカバーできていません。また、生徒たちの学習意欲も十分に引き出されておらず、形だけの英語学習に終始しているのが現状です。川上英語塾では、この新学習指導要領の理念を十分に理解し、生徒一人ひとりのレベルとニーズに合わせたサポートを提供しています。楽しみながら「使える英語力」が身につく実用的なレッスンで、英語学習の先進国並みの英語力養成をめざしています。
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